トピックス

こころ

「お国」はどちら?

 『こころ』の舞台は明治時代末期。語り手である「私」が出会った「先生」が背負う昏(くら)い秘密をめぐる物語だ。維新と呼ばれた革命の時代の終焉(しゅうえん)とともに、主人公2人の運命も強く揺さぶられていく。  明治。それは […]

燻製道楽

香りもうまみも最上級の燻製バーガー

鳥取県産二十世紀梨のチップで燻したサバを挟んだ、#燻製バーガー。天然酵母のもっちりバンズと一緒に頬張れば、柔らかな薫香とうまみが口いっぱいに広がります。ランチには燻製チーズや燻製ゆで卵も付き、燻製フルコースが楽しめます。

大阪交流会

「ふるさと来LOVEとっとり」大阪交流会 参加者募集

■募集は締め切りました■ 〝鳥取の食と人がつながる交流会〟を大阪で開催。鳥取県のおいしい食材を使ったランチを食べながら、ふるさとの思い出や近況などで盛り上がりましょう。 ※「ふるさと来LOVEとっとり」会員対象(家族・友 […]

ナラタケ(ザーザ)

美しく光る菌糸を持つ「ザーザ」

 初夏から晩秋にかけて、倒木や腐朽(ふきゅう)木の周りに群生する「ナラタケ」。鳥取県では「ザーザ」と呼ばれ親しまれており、その由来は、刀のツバ「座(ザ)」に似た柄を持つことかららしい。 ナラタケは日本には少なくとも7種あ […]

NOW143号

とっとりNOW143号9月1日発行

巻頭特集 歴史文化と先人の功績誇るまち~いにしえ浪漫の郷めぐり~ 鳥取市国府町周辺には、奈良~昭和時代に至る歴史的価値のある遺構、墓所、産業遺産などが多く残る。歴史や民俗文化をたどり、先人の功績に思いをはせつつ、一帯を巡 […]

笠智衆

小津安二郎の〝視線〟

 小津安二郎の映画くらいは見ておかないと美大生として格好がつかない。思えば小津映画に最初に触れた動機は、そんな不純なものだった。禁欲的な画面構成、単調で地味に思える脚本。当時の若い自分にとって、実際退屈に感じる部分も多か […]

もさばーがー

地元でしか味わえない幻のエビバーガー

地元でしか味わえない幻のエビがバーガーになりました!甘エビよりも甘い、プリプリのモサエビを丸ごと使った、#もさバーガー。お店は、縁結びの神様・白兎神社の門前にあり、ハート形のバンズでご利益にあずかれるかも。

イヌセンボン

(はかな)くも美しい森の小人

 まるでガラス細工のように儚(はかな)げな「イヌセンボンタケ」。世界の温帯から熱帯まで広く分布し、日本では夏から秋にかけて道端や森の中の栄養の多い地面、朽ち木の周り、こけむした道路の表面からおびただしい量が生える。学名「 […]

now142号

とっとりNOW142号6月1日発行

巻頭特集 地域色豊か、個の競演 ~愛しきクラフトビール~ 近年、全国各地でクラフトビールの醸造が増えており、県内各地でも3年程度で倍増しているほどだ。それらは、その土地にすむ酵母や嗜好品、農産物を使ったものなど、地域色豊 […]

とっとり通信

「とっとり通信」2024年夏号

鳥取県のグルメ、観光、文化を紹介。PDFでご覧いただけます。 ■波乱万丈な人生を追体験 「水木しげる記念館」新装オープン ■ 「とっとり・おかやま新橋館」  リニューアル

定有堂

鳥取の町角に〝聖地〟があった日々

 2023年春、鳥取市の定有堂書店が閉店した。50坪のごく庶民的なたたずまいのこの店は、私にとって、そして全国の本屋好きにとって、燦然(さんぜん)と光る〝聖地〟だった。 出版社別や作者名の五十音順ではなく、棚のテーマに沿 […]

花房精肉店

肉屋の本気と肉汁あふれる正統派バーガー

肉のプロ、花房精肉店(米子市)が肉の魅力を究極に引き出した「和牛100%ハンバーガー」。うまみの濃い鳥取和牛のみで作った150gのビッグパティ、厚めカットのシャキシャキ野菜、ベーカリーとコラボの専用バンズと、おいしさの三 […]