とっとり通信2023年春号

「とっとり通信」2023年春号

鳥取県のグルメ、観光、文化を紹介。PDFでご覧いただけます。 ■マグロのせりが間近で見られる「境漁港見学ツアー」■登らなくても姿を拝める国宝「三徳山投入堂」遥拝所

鳥取に映画がやってきた!

 浅田次郎の短編集『月のしずく』のなかの一編『銀色の雨』は、昭和の大阪で孤独な魂を寄せ合う、いびつな男女3人の共鳴の物語だ。もう15年近く前になるが、この作品が、北海道の映画監督によって、鳥取県西部に舞台を変えて映画化さ […]

とっときカレー

〝とっておき〟鳥取食材の滋味カレー

 住宅街にひっそりとたたずむ米子(よなご)市のカレー専門店「とっときカレー」。自家栽培の野菜や県産肉を使い、グルテンフリー(小麦粉不使用)のこだわりルーが人気です。また、無添加の福神漬け、マッシュポテトなどトッピングの豊 […]

とっとり通信

「とっとり通信」2022年冬号 

鳥取県のグルメ、観光、文化を紹介。PDFでご覧いただけます。 ■天然温泉と蕎麦処が同居する集いの場「法勝寺温泉」■鉄道&航空利用でプレゼント&割引キャンペーン!

ヒラタケ

〝名トリオ〟で森を循環

 ヒラタケ(平茸)は、晩秋から春の寒い時期、広葉樹の枯れた部分から生える。冬、川辺の柳から生えている個体もよく見かける。傘は濃いねずみ色。ヒダは、白色から薄い灰色で柄(え)に対して垂生(すいせい)(※1)する。柄は、白色 […]

とっとりNOW136号

とっとりNOW136号12月1日発行

巻頭特集 伝統✕新発想で広がる可能性~多方面に魅力放つ因州和紙~ 1300年以上の歴史を誇る因州和紙。時代の波に押され、生産者も減るなか、近年では新たな使い道への展開が次々と生まれている。写真、インテリア、住宅など、伝統 […]

義経アイキャッチ

歴史に死に、伝説に生きた男

 血で血を洗う野心の時代に、ただ桁外れの戦の才だけを持って彗星(すいせい)のように現れた源義経。彼は、自身が放ったまばゆい輝きのために、敬愛した実の兄に疎まれ、殺された。鎌倉幕府樹立に至る立役者の一人でありながら、無邪気 […]

てけてけカレー

肉汁あふれる規格外の満足感

倉吉市民の憩いの場「倉吉パークスクエア」内にある「カレーショップ てけてけ」。地元産の肉や野菜を積極的に取り入れている地産地消のお店です。ビーフカレー、コロッケカレー、カツカレーなど数あるメニューの中でも「ハンバーグカレ […]

NOW30号表紙

水木しげるさんとの出会い
*初代編集長の“ナウい”足跡Vol.3*

鳥取県の知名度アップを目指し、34年前に誕生した『鳥取now』(現『とっとりNOW』)。編集経験ゼロの初代編集長の奮闘ぶりと、各企画、取材、撮影などにまつわる奇想天外、悲喜こもごもの“ナウい”エピソード で足跡をたどる。 […]

きのこの世界

この顔にご用心!〝よくあたる〟きのこ

 ツキヨタケ(月夜茸)はブナやミズナラ、まれにコナラなどの広葉樹の枯れ木に多数が重なって群生し、大きいものだと傘の直径が20cmを超える。発生時期は秋〜晩秋だが、沢沿いの涼しい場所だと初夏から姿を見かける。〝最も誤食事故 […]

135号

とっとりNOW135号9月1日発行

巻頭特集 創り、集う桃源郷へ~いなば西郷 工芸の郷~ 古くから作陶の地として知られる鳥取市河原町西郷地区に近年、工芸作家たちが全国から続々と集まってきた。ものづくりの桃源郷を目指し、立ち上げた「いなば西郷 工芸の郷」は、 […]

とっとりNOW42号

大ベストセラー作家との出会い
*初代編集長の“ナウい”足跡Vol.2*

鳥取県の知名度アップを目指し、34年前に誕生した『鳥取now』(現『とっとりNOW』)。編集経験ゼロの初代編集長の奮闘ぶりと、各企画、取材、撮影などにまつわる奇想天外、悲喜こもごもの“ナウい”エピソード で足跡をたどる。 […]