とっとりNOW132号

とっとりNOW132号12月1日発行

巻頭特集 愛あふれる〝芸術写真の神〟~昭和を翔けた写真家・塩谷定好~ 絵画的な情緒があふれる写真を数多く残した写真家・塩谷定好は、大正時代末期から昭和初期にかけ隆盛した。植田正治が〝芸術写真の神〟と称し、世界を魅了したそ […]

〝好き〟にまっすぐだった人

 自分には絶対に描けない絵だった。 イラストレーター安西(あんざい)水(みず)丸(まる)の、どこにも力が入っていないようでいて、不思議な緊張感をたたえた絵が、高校生の頃から好きだった。  無礼を承知で「水丸さん」とお呼び […]

にちなんダムカレーアイキャッチ

日南町の〝味力〟が詰まった大盛りグルメ

日南町(にちなんちょう)の道の駅、にちなん日(ひ)野川(のがわ)の郷(さと)「レストランほっとす」は、地元の新鮮な食材を使った料理がそろっています。特に、町内を流れる日野川の支流に設けられた、鳥取県最大の多目的ダム「菅沢 […]

とっとりNOW131号9月1日発行

巻頭特集 見守りつなぐ森と生命~共存の道を探り未来へ~ 変化に富んだ地形が特徴の氷ノ山には、天然記念物のイヌワシ、ヤマネなどが希少な動植物が多く生息。一方、智頭町芦津地区ではモモンガの生体調査・研究を通じ、保護活動をする […]

「絵の道」を照らしてくれた山下清

 水木さんは勉強が苦手だった。兄と弟は中学校に進学したのに、水木さんのみが高等小学校卒。それでもくじけなかったのは、「小学校時代から絵がうまかった」から、とされる。  確かにそうだ。高等小学校1年の時に個展を開き、「少年 […]

3人のゴール、2人のスタート

私の偏った漫画遍歴はあだち充から始まった。 ある日、年の離れた親戚のお姉さんが我が家に持ち込んだ漫画本の山。あだち作品を網羅していたそれが、いたいけな私を『陽あたり良好!』や『みゆき』や『ナイン』を愛読するややシブ少女に […]

みそが決め手のコク旨カレー

鳥取和牛をおいしく味わえるメニューが揃う「たくみ割烹店」。ランチ限定で「鳥取和牛オレイン55(以下、オレイン55)」の入ったカレーが食べられるのを知っていますか?オレイン55とは、牛肉の口溶けの良さに関係するといわれるオ […]

お知らせ

ウェブサイトリニューアル

2021年6月1日から、ウェブサイトを全面リニューアルしました。スマートフォンやタブレットなどでも見やすくなりました。 また、当会が発行する鳥取県総合情報誌『とっとりNOW』が、最新号から過去5年分をPDFで全ページご覧 […]

とっとりNOW130号

『とっとりNOW』130号6月1日発行

巻頭特集 あの手この手で ものづくりをアシスト~〝縁の下の力持ち〟鳥取県産業技術センター~ 求められる技術は時代の流れに伴って刻一刻と変化する。それを常に予測しながら多岐にわたる分野において、研究開発や技術支援などを行う […]

花咲くyokai談

ゲーテの言葉が人生の道しるべ

 水木さんは最晩年に、『ゲゲゲのゲーテ』という本を刊行した。その中でご本人が言っている。「水木サンの80%はゲーテ的な生き方です」  ドイツの文豪ゲーテに出会ったのは10代の末期。徴兵を前に哲学書などを読み漁っていた頃、 […]

ふるさと来LOVEとっとり

「ふるさと来LOVEとっとり」会員募集中

鳥取県をこよなく愛する人が集う「ふるさと来LOVEとっとり」。入会すると、鳥取県総合情報誌『とっとりNOW』を年4回無料で送付するほか鳥取県内で利用できる優待パスポート「トリパス」を進呈。その他、お得で楽しい特典もあり。 […]

池平徹兵

画家・池平徹兵さんに聞く

縁あって『とっとりNOW』の表紙を126号(2020年6月1日発行)から描く画家の池平徹兵さん。鳥取砂丘や大山など鳥取県の風景を舞台に、植物や生きものを絡ませ、独創的なストーリーを展開する。池平さんに制作への思いや展望を […]